予防衛生を中心とする公衆衛生の向上と科学技術の発展を目的として活動する『一般社団法人 予防衛生協会』

Information

  • 2024年度サル類の取扱い技術講習会のお知らせ

    2024年度の技術講習会の日程が決まりましたのでお知らせします 講師は予防衛生協会のベテラン技術者が務め,参加者のニーズや技術レベルに合わせて指導いたします。講習には独自に開発した教育訓練用サルモデルを使用しますので,安 …

  • 171.世界的に増加している麻疹の発生

    世界での麻疹発生の現状   新型コロナウイルス感染(COVID-19)のパンデミックが起きてから、世界的に麻疹ワクチンの接種率が低下している。世界保健機関(WHO)の報告では、全世界で、2021年には初回接種を …

  • 170. 第2世代のファージ療法

    前回(169回)の記事で、、ファージ療法の全体像を紹介した。今回は治療を⽬的としたファージ療法の現状と問題点を整理してみる。   進み始めた臨床試験 ファージ療法は1938年、グルジア(現・ジョージア共和国)の …

  • NEW !! 「検査のしおり」一部修正についてのお知らせ

    平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 普段ご利用頂いております「検査のしおり」につきまして、検査料金表を一部修正いたしました。 詳細は下記のPDFファイルをご覧ください。 4月からは 「検査のしおり」最新版( …

  • NEW!! 検査をご利用の皆様へお知らせ

    「ゴールデンウイーク期間中の検査受付について」 誠に勝手ながら、4/27(土)~5/6(月)のゴールデンウイーク期間中は検査室をお休みいたします。 詳細は下記PDFファイルをご覧ください。 検査をご依頼の際には、検査部ま …

  • 169.ファージ療法とワンヘルス・アプローチ

    1980年代から薬剤耐性菌の蔓延による死亡者数が急増してきた。英国の研究グループの調査では、現在の状態が改善しなければ、2050年には薬剤耐性菌による世界の感染症の年間死亡者数は、ガンによる死亡者数880万人を上回る10 …

  • 168. COVID-19の空気感染とその歴史的背景

    混乱をもたらしたWHOの発表 2020年3月28日、世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルスは主に、感染者の咳やくしゃみで放出される飛沫により伝達される。この飛沫は空中に漂うには重すぎてすぐに地面に落下する。空気感染 …

  • 167. 遺伝子改変麻疹ウイルスによるがん治療の進展

    21世紀の新しいがん治療法として、腫瘍融解性ウイルス療法が注目されている。日本では、東大医科学研究所の藤堂具紀教授らの遺伝子改変ヘルペスウイルスによる悪性神経膠腫(グリオーマ)の治療が2013年に承認されている。 &nb …

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